安否確認システム「安否コール」は上場企業をはじめ1,300社以上の導入実績のシステムです

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導入事例

導入事例インタビュー
社会福祉法人静岡市しみず社会福祉事業団

社会福祉法人静岡市しみず社会福祉事業団様 安否コール導入インタビュー

社会福祉法人静岡市しみず社会福祉事業団様 安否コール導入インタビュー
課題
    【東日本大震災の後、防災意識が高まったが、職員の安否確認ができるシステムがなかったため、BCPを進める上で不十分だった。】
決め手
    【BCPの必要性を感じるようになり、職員の安否確認が必須となったため、「安否コール」を導入。】
効果
    【現在は委員会の情報共有に「安否コール」を活用しており、個別にメールを送ることで連絡が確実に行えるようになった。】【BCPにおいて重要な役割を果たすことを期待しており、今後は掲示板機能などを含め、さらに活用の幅を広げたいと考えている。】

「BCPを進めるには、まずは職員の安否確認が必要不可欠となりますので、導入に至りました。」 当事業団は昭和57年4月に、身体障害者福祉センターなど4事業の管理運営を旧清水市より受託し事業を開始いたしました。平成15年には旧静岡市・旧清水市の合併に伴い事業団の名称が変更され、平成24年には「障害者自立支援法」に基づく新体系への移行がなされました。 また、同年11月には障害者相談支援事業を開始し、現在は静岡市の指定管理事業者として6施設1事業を運営をしているところです。静岡市内、特に清水エリアを中心に、小さいお子様からご年配の方まで、常時200名ほどの障がい者の方々にご利用いただいております。

はじめに、安否確認システム「安否コール」を知ったきっかけを教えてください。

2011年の東日本大震災の翌年に、アドテクニカさんの営業の方が来ていました。その時初めて安否確認システムという存在を知った訳ですが、当時は導入には至りませんでした。その後2~3年程経ち、私たちの中でも当時よりBCPの必要意義を感じるようになりました。BCPを進めるには、まずは職員の安否確認が必要不可欠となりますので、導入に至りました。

その他に防災訓練はされていますか?

各施設では毎月、訓練をしています。避難時を想定してバスの乗降訓練、津波を想定した避難訓練、車椅子の利用者様を車に乗せる訓練など、いろいろなパターンを想定して行っております。 また、年1回、宿泊型の防災訓練も実施しております。利用者、職員、地域の方々に声をかけて実施しております。有事の際、どういう備えが本当に必要なのか机上の理論だけではわからない部分があります。さらに、避難状態という普段と違う環境下で、利用者の皆様がどういう動きをされるのか、職員が知っておかなければいけないと思っています。

手動配信については、どのように活用されていますか?

現状では、委員会の情報共有で利用しています。当組織では、各職員が一人一台パソコンを持っているわけではないので、必要な連絡をする際は個別のメールアドレス宛にダイレクトに送られた方が、見逃すリスクが少なくなります。

最後に、「安否コール」を導入したことで今後どんな事を期待しますか。

現在策定中ではありますが、BCPに一役買って頂きたいと思っております。あとは、まだ掲示板等の機能は使いこなせていない部分もあるので、もっと活用の幅を広げていきたいと考えています。 アドテクニカ:本日は貴重なお話、ありがとうございました。

社会福祉法人静岡市しみず社会福祉事業団
社名 社会福祉法人静岡市しみず社会福祉事業団
業務内容 静岡市清水みなとふれあいセンター(身体障害者福祉センター)、静岡市清水ひびきワーク(生活介護事業所)、静岡市清水うみのこセンター(母子療育訓練センター)、静岡市清水うしおワーク(多機能型事業所)、静岡市清水うなばら学園(生活介護事業所)、静岡市清水なぎさホーム(生活介護事業所)、わだつみ(障害者相談支援センター)
利用規模 100名
サイト http://www.shimizu-294.jp/
業種 医療・福祉
課題
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