安否確認システム「安否コール」は上場企業をはじめ1,300社以上の導入実績のシステムです

メンテナンス情報販売パートナーについて
トップページ > 導入事例 > 実績 > 『電話番号で管理できたら』と考えていましたが、アプリを利用すればできるということがわかりましたので導入したいと思います

導入事例

導入事例インタビュー
株式会社いちまる

『電話番号で管理できたら』と考えていましたが、アプリを利用すればできるということがわかりましたので導入したいと思います

『電話番号で管理できたら』と考えていましたが、アプリを利用すればできるということがわかりましたので導入したいと思います
課題
    【BCPプロジェクトが立ち上がり、安否確認システムを検討していた。】【工場の周辺が浸水する被害を受けた経験から水害が特に深刻度が高く身近に感じていた。】
効果
    【工場の浸水のとき、泥の掻き出しなどの手伝い募集を「安否コール」のアンケート機能を利用して募集できた。】【社員の安否確認への意識が薄れさせないように、訓練を実施する取り組みが出来た。】【メールアドレス不要で「安否コール」アプリが登録できるので、年配の方にも導入を進めやすいと感じた。】

当社はいちまるグループの一社として、創業当時から水産事業と食品製造業をしております。水産事業は漁船を所有し漁業をするほか、廻船魚問屋という港を支える仕事をしております。食品製造業では真空調理法という調理法で製造した食肉を「ブラ・ド・シェフ」というブランドで主にBtoBの販売をしています。

 

お話を伺った方

株式会社いちまる
総務部 総務課 課長代理

  • 鈴木 様

地震以外で安否コールを使ってみた時、社内で話題になりました

「安否コール」を導入いただいたのが2012年頃ですが、2011年の東日本大震災がありましたのでそれをきっかけにBCPの策定が始まり、その一環として「安否コール」を導入された形でしょうか?

鈴木 様

はい、そうです。その年にBCPプロジェクトが立ち上がり、安否確認システムを導入しようということで導入しました。 当社のBCPは、基本的に地震を想定して策定しています。災害としては水害が特に深刻度が高く身近に感じています。昨年、満潮と重なったときに工場の近くにある川が氾濫してしまい、工場の周辺が浸水する被害を受けたことがありました。工場の浸水のとき、パートさんに泥の掻き出しなどの手伝い募集を「安否コール」のアンケート機能を利用して配信しました。



そのときの回答率はいかがでしたか?

鈴木 様

100%ではありませんでしたが、ある程度の回答はもらえました。 その時に「こういう活用の方法もあるね」と話題になりました。



入退職などのときにユーザ情報のメンテナンスが必要になるかと思いますが、登録の案内はどのような形で行っていますか?

鈴木 様

入社したタイミングでメールアドレスを聞いて管理画面で登録しています。退職のときも同じように管理画面で対応しています。 年に1回、毎年9月に手動で訓練を実施して、その際にメールが着信したかを確認しています。登録していても届かなかった人には、設定確認や再登録を行い、ユーザ情報の精度を高めるようにしています。配信訓練は着信確認の他に、安否確認への意識が薄れさせないことを目的として、毎年実施しています。

訓練は事前告知“あり・なし”両パターンを取り入れて工夫しています

訓練のときは事前告知をしますか?

鈴木 様

事前告知はするときとしないときがあります。地震は突然くるので、そのときにしっかり対応してもらわないと困りますので、告知なしを取り混ぜるようにしています。回答率は告知の有無によってばらつきがありますが、だいたい6~8割程度です。



回答がなかった方へのフォローアップなどはされていますか?

鈴木 様

回答しなかった方には、まずメールが届いているかどうかを確認します。アドレスが変わった人や、迷惑メールフィルターで届いていないという人が時折いますので、メールの着信を確認した上で回答するように促しています。 それでも回答しないという従業員が稀にいますが、繰り返すことで回答してくれるので続けています。



登録はメールを使っての登録ですか?アプリはご利用ですか?

鈴木 様

登録はメールアドレスで登録しています。アプリは、今はまだ使っていません。全員がスマホを持っているわけではないのと、パートさんがお年を召した方が多いので導入するのに苦労しそうだと考えているためです。



アプリはメールアドレスがなくても電話番号があれば登録できますし、プッシュ通知で通知を受け取れますので配信に気付かないということを減らせると思います。導入をご検討ください。

鈴木 様

最近はメールアドレスを持っていない従業員もいるので検討しようと思います。

アプリを使えばメールアドレスが不要というのを聞き、早速アプリでの運用を進めてみたいです

「安否コール」の機能の中で、要望などはございますか?

鈴木 様

配信訓練で障壁になっていたのが、「迷惑メールフィルターで届かない」とか、「メールアドレスを変えた」という方がいるということで、それがなんとかなれば、と思っていました。 「電話番号で管理できたら」と考えていましたが、先程のお話でアプリを利用すればできるということがわかりました。



今後に関して伺いますが、目標や「やってみたい」とお考えのことはありますか?

鈴木 様

アプリ導入ですね。パートさんたちも70歳近い方もいらっしゃって工場の高齢化が進んでしまっています。導入当時は苦労しましたし、ガラケーもドコモ以外はサービスを終了して、いずれスマホに切り替えられることになります。 そうした方も、逆にアプリのほうが使いやすいかもしれませんね。



本日は貴重なお話を頂き、ありがとうございました。

株式会社いちまる
社名 株式会社いちまる
業務内容 【食品事業】真空調理食品、調理缶詰/【水産事業】廻船魚問屋、鮮魚冷凍魚販売、海外鰹鮪旋網漁業
利用規模 200名
サイト https://www.ichimaru-grp.co.jp/
業種 水産
課題 安否確認の管理を楽にしたい素早く安否確認できる手段を探している
他社からの乗り換え多数!

上場企業をはじめ1,300社を超える豊富な実績!

さらに徹底分析した詳細な安否確認システム比較表もご用意しておりますので、
採用時の稟議資料などとしてお役立てください。